中央大学工学系研究科都市工学専攻 環境デザイン研究室 / Environmental Design Laboratory
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研究会

地球環境問題は、21世紀初頭にあたりすべての分野で取り組まなければならない緊急の課題です。
環境デザイン研究室では、具体的な都市環境計画、ラ ンドスケープデザインを通して、この課題に対し実践的に取り 組むための基礎的な力をつけることを目的としています。
研究室の柱は、都市再生、自然との共生、個人研究の三本です。

研究室紹介ポスター[PDF]

震災復興

東日本大震災で地震・津波により壊滅的被害を受けた、仙台以南から福島県境までを対象に、歴史的に培われてきた農村、漁村の土地利用、文化的景観を尊重し、復興の道筋を示します。このグランドデザインは、現地の自治体、市民と連携し、フィールドからたちあげること、単なる提案ではなく、その実現をめざすところに、大きな役割があります。

都市再生

社会的共通資本としての環境インフラの形成について、歴史、法、政策、計画、デザイン、ステークホルダーの役割等から 研究を行っています。具体的プロジェクトと連動し、社会的メッセージの発信を行っていることが特色で、これまで、神田川 (2001)、パレスゾーンの再生(2002)、東京湾ウォーターフロント(2003)、渋谷川(2004)、公園と駅(ハーヴァード大学 とのジョイントプロジェクト、2005、6)、川崎臨海工業地帯(2007)の研究、デザインを行ってきました。

本年度は、東京ベ イエリアを対象とし、地球環境時代の首都圏の環境インフラの形成の研究に取り組んでいます。

自然との共生

急速な都市化により大きな変化を遂げたアーバンフリンジの再生、地方都市における自然と 共生したまちづくりに取り組んでいます。法定計画としての緑の基本計画、景観計画等の具体 的策定過程を通して、都市の成長管理、まちなか再生、農業的土地利用との共存について研究 を行っています。また、これらの計画を支えるエコロジカル・プランニングの基本となるビオトー プ・マップの作成、流域圏プランニングの手法の開発を行っています。

アジア自然共生都市

急激な都市の拡大に直面している中国の都市、瀋陽市、都江堰市、大連市、青島市、フィリピンマニラ市等を事例に、自然共生都市モデルの提案・実証を行い、アジアにおける自然共生都市ネットワークの拠点を形成します。また、地球温暖化の影響を最も受けやすい南洋諸島、パラオ共和国バベルダオブ島を対象とし、共和国政府や現地のNPO機関と連携しながら「環境と経済の共生」にむけた持続可能な流域マネジメントモデルに関する研究・提案を行っています。